ティン・パン・アレー(細野晴臣、鈴木茂、松任谷正隆、林立夫)とその周辺を主とした70年代の豊潤なサウンドを、現代的な解釈と日常感覚で独自に消化してみせた2ndアルバム。
市井の人々の生活に寄り添うように、より深みと豊かさが増したメロディと変わらず実直で胸を打つ歌詞は、僕らに純粋な気持ちと日々の営みへの優しい眼差し、そして今を切に生きる力を思い出させてくれる。
ライブサポートでもお馴染みの田中ヤコブ(Gt./家主)、渡辺健太(Ba.)、岡本成央(Dr./家主)に加えて盟友・牧野ヨシ(Ba.)、1983/ex.森は生きているの谷口雄(Key.)や、同じく1983から高橋三太(Tp.)らが参加。青春期を過ぎても尚、色褪せることない青春の輝きとポップスの魔法が詰まったエヴァーグリーンな全10曲。
収録曲:
01.さよならスカイライン
02.ベースサイドストリート
03.フューチュラマ
04.写真
05.夢でもし逢えたなら
06.ツバメ
07.I want you baby
08.すずらん通り
09.Railway
10.Tokyo City Brand New Day